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続きを気にさせる巧い切り方故に [アニメ・漫画]

I want to happiness of everybody.

ネット上でも最終回未放映について物凄い論争を繰り広げているガラスの艦隊ですが、一先ず最終回の一話前にあたる23話の感想をぼちぼち書いていきたいと思います。24話(最終回)のブロードバンド配信が検討されているらしいので、それが流される前には感想を書いておかないと…ってね(笑)前回字数が足りなくなるというアクシデントがありましたので、前置きはこれ位にして感想いきます。(実は見直しながら書いてます)

#23血戒のごとく…
クライマックスも間近ということで、前回同様詰め込みに詰め込んだ話となっておりました。
内容は…
互いに死期を悟るクレオとウ゛ェッティだが、両者率いる人民軍と皇帝軍はついに全面的な戦いを開始した。だが膠着状態の中、欲深い法王ゴルナの策略によりウ゛ェッティは幽閉されてしまう。しかし法王の反宗教理念的企みが公となり、娘レイチェルに殺された。ウ゛ェッティは解放されるが…。
…というところです。
気になりますねぇ、続きが!ええ、そりゃもう!…ごほん。気を取り直して、怒濤の流れに食らい付きながら話を辿ってまいりましょう。少しでも読みやすくなるように、改行をなるべくしますね。
物語は、ウ゛ェッティの寝室から始まります。死期が近いからなのか、倒れて二日間眠り続けていたウ゛ェッティは白髪になってしまいました。素敵なあの金髪がもう観られないのは、すこぶる残念です(p_q)白髪に左右色違いの瞳を見ると、アリオス(アンジェリーク)を思い出しますね。女医ミュスカによれば、次の発作がおきれば命の保障は出来ない様です。
深刻な雰囲気の中、花輪を持った妻レイチェルが場の空気に合わない明るいトーンの声と共に寝室へ現れます。ここでレイチェルは
『ラルフ君は自分探しの旅に出ました』
『私達も旅に出ませんか?』
と言いますが、ウ゛ェッティは人民もレイチェルも全て自分の命を繋ぐための道具に過ぎないと切り捨て、何処かへ去っていきます。が、今迄もこれからもいくらウ゛ェッティにひどい言葉を言われ続けても、レイチェルの中にあるウ゛ェッティへの愛は今更変わらないでしょう。彼を正しき道に導かねばと、どんなにいっちゃっていても信仰心がそれを支えてくれそうに思えます。因みにレイチェルの台詞にある『旅』とはラルフの行く末から察するに、『黒十字へ至る事』だと考えられます。
場面が変わり、工場の様な場所へ移ります。どうやらここではクレオのガラスの戦艦を一時的に捕えた時のデータを元に、王家秘伝のガラスを製造しているようです。神聖(新生?)無敵艦隊とはどうやらガラス装甲の艦隊ではないかとここで推測できますが、神聖『無敵』艦隊ってかなり馬鹿っぽいネーミングだとしか思えないのは私だけでしょうか?とにかく全艦隊出撃の命が皇帝から下されましたので、戦いはもうすぐです。
一方クレオやミシェル達人民軍側では、前回負傷したにもかかわらずアイメルはかなり元気になりつつあります。アイメルを心配して付き添うノビィの姿にエールを送りたい私ですが、どうにも発展しないというか地雷ばかり踏んでしまうノビィにため息が出ますね。頑張れっ。
戦いに備えガラスの戦艦クルーが他の面子も交えて準備をしている中、ミシェルの頑張りが実を結び着実に他の領主達を仲間に引き込めている様子がうかがえます。そして作戦会議が始まりました。帝国側に奪われていた領土艦も取り戻すことが出来たものの、まだ戦力は7:3と不利。そこで皇帝軍が大艦隊を率いてやってきました。こちらは不利に変わりはありませんが、隕石を利用して戦えば勝機はあると迎え撃つことをクレオが決めました。風の坊やは、格好いいところを全部もっていきます(笑)
法王ゴルナの聞きたくない(笑)声で、場面は幽閉先の牢屋へ。ラルフをどうにかした疑いなのか、法王と同じ牢にレイチェルも入れられています。ここで法王は自らの真の目的を語り出しました。信仰心の欠けらもなく、ただ世界の支配者になり欲を満たしたいだけの様です。宗教と政治に癒着があるといいことないですね。そんな法王の話を聞きつつも、レイチェルはお花畑にいるような正気とは思えない発言をしたりまともな受け答えをしたりムラがありました。軽い二重人格(演技の可能性もある?)になっているような気がしなくもないですね。政治・権力・殺人といった部分を担当する狂気的な性格と、それの裏返しのような愛らしく女性らしい夢想的な性格が分離して時と場合により出てくるとか?性格の変わりっぷりがここ最近激しすぎるのですが、多重人格説なら少し納得出来そうに思えます。(でも、今さっき思いついたんですけどね〜)
いよいよ出撃間近となり、場面は怪我をおしてまで操縦に向かおうとするアイメルと彼女が好きで心配ゆえに止めようとするノビィのフラグ立ちあり?な所へかわります。独りぼっちでベッドの上で死ぬなんて嫌だというアイメルに、声を荒げてノビィが独りぼっちじゃないよと泣きながら言います。まぁ、彼の思いが成就するかはわかりませんがあたたかい目で見守ってあげたいと思います。
夜、領土内の丘のような場所で、ハイザックとシルアは二人でいよいよ始まる戦いを前に語り合っていました。シルアはここで
『もし生きていられたら、してみたいことが一杯あります。色んな場所を旅して、色んな人と出会って…恋をして、結婚して。(ハイザックの手を握り)…ハイザックさん、これからも私を守ってくださいね?』
と言います。無口なハイザックはどぎまぎしながら慌てつつも了承しようとしますが、こんな台詞を言われたらハイザックじゃなくても男なら即KOですよっ。罪作りなメイドさんです。
一つ場面を飛ばして、自室で酒を飲んでいたら何時の間にか寝ていたクレオの部屋に、ミシェルが現れるシーンへ参りましょう。無造作に床に転がっていた杯や前の作戦会議中に手が震えていたのが、死期近いことの前触れに思えてならないのは皆一緒かと思われます。更に心配するミシェルの言葉を遮った所からもそれがうかがえます。ですがここでクレミシェ派万歳の台詞がきました!
『私はお前が一番大事だ』
言ってもらえたクレオは幸せですね。
『その台詞、胸に刻んでおくぜ』
とまたもや格好つけてくれましたクレオですが、どうも私には胸=ソレイユがゆえに意味深に聞こえてなりません。ミシェルが去る前に何処へもいかないでほしいと言いますが、クレオは風は気紛れだと答えイエスとは言いませんでした。ミシェルは自分も風になると言ってくれましたが、OP前の感じからすると風にはならなかった(なれなかった?)様ですので、益々クレオ死期間近でピンチな死亡フラグが立ちつつあるような不安を覚えます。(でも、去りぎわにミシェルがクレオの手に触れてから行く所はすごくよかった…)
この後、ミシェルと入れ代わりに執事が入ってきていらぬお節介をやいていくところはかなりベタで…ね(笑)
凄い数の味方の前でミシェルは戦いに赴く前の演説をはじめます。大分板に付いてきた感じがありますよね(多分)。なぜか銀河をはさんだ先にいるはずのウ゛ェッティ側にもこの演説は聞こえているようで、どんな拡声器や技術なんだろうと首を傾げてしまいます。まさにガラ艦クオリティー(笑)
そしていよいよ戦いが始まります。が、皇帝率いる神聖無敵艦隊に人民軍側は驚きを隠せません。ガラス装甲の艦隊が現れたのですから。ミシェル同様ウ゛ェッティも何やら舞台俳優のような台詞を言い放ち、薔薇を投げると開戦の火蓋が切って落とされました。ガラスの装甲が効を奏し、はじめは数でも勝る皇帝軍が優位です。
しかし、事態はここで狂います。にわかお面の皇帝護衛兵士があっけなく倒され、法王の息のかかった兵士達がウ゛ェッティの前になだれ込んできました。傍に控えていた女医ミュスカも、兵士の放ったボウガンに射たれ殺されてしまいます。ここで医師として世話になったからか、ウ゛ェッティが亡くなったミュスカの目を閉じてやる行動が一瞬の内にあるのですが、私はこの瞬間、彼の中に優しさや愛といった感情が無いわけではなく何かのきっかけさえあれば彼の性格は変わるんじゃないかと期待を持ちました。とにかく、黒十字に至る気などなく己の理想郷を作りたい法王の策によりウ゛ェッティは牢へ入れられてしまいます。
ガラス装甲は普通の攻撃を受け付けないので押され気味でしたが、ガラスの艦隊(やっと番組タイトルにつながった!)はまだ完全武装ではなく、ガラス装甲ではないところがあるようで、クレオはその隙間を重点的に攻撃するように指示します。これが上手く行き、かつウ゛ェッティ戦線離脱により戦いはほぼ五分五分になったといえるでしょう。あおり返しでぐるぐる艦を回すアイメルや、やたらと細長い大砲を意味不明の掛け声でぶっぱなすハイザックが楽しいですね。ハートブレイカー!あ、そういえばラケットを持つと英語を叫びながら性格が豹変する人がどっかにいたような…。
そして黒十字に至る気など更々無い法王に部下をはじめ信者が反旗を翻し、最後は忍び寄ったフードの女・レイチェルに刺されて法王は殺されてしまうのでした。皮肉にも自分がマグヌス・コルベーユを刺した王家の剣で、娘であるレイチェルに刺し殺される有様。悪い事をするといつかしっぺ返しが自分に返ってくるんです。
自分の父である法王をあっさり殺した後、ウ゛ェッティのいる牢屋へレイチェルは行きます。扉の鍵をあけ王家の剣をウ゛ェッティの前に返すと言い投げ捨てました。まだ法王の血付きですヽ(゜゜Д゜゜;◎)ノ
『さぁ、わたくし達の旅立ちの時です』
と言い、レイチェルは部屋から出ていきます。狂気からウ゛ェッティを刺すつもりは無く、また剣を手放したことから今後レイチェルは人を殺さないと考えられますね。またわたくし達という発言から、ウ゛ェッティも共に行こうと誘っているようにもみえます。更にこの後、放り出された剣をウ゛ェッティが拾いますが、表情がいつもと違う!今までにない、力の抜けた感じは…もしや心境の変化の現れか。最後は牢屋から出て黒いフードを被って人目をはばかるようにこっそり人込みに逆行していたら、信者達に見つかり悪魔呼ばわりされて襲い掛かられ窮地に陥り終わります。迫りくるウ゛ェッティの表情も、今までの悪役っぽい悪さが抜けているように感じたのは…?すべての決着は、最終回に持ち越しです。

結局血戒のごとく…とは血の戒めと考えれば、王家の血筋に縛られたクレオとウ゛ェッティや王を刺した法王が娘に刺されるという輪廻を表しているのではないかと私は思います。

最終回が放送されないことについて。
仕方がないとは頭で理解できていても、残念な気持ちはやはりあります。23話がとても気になる場所で終わっていた為、続きが観たい気持ちに余計にさせられてもいます。以前にも書きましたが、より多くの人が無料で同条件の元に視聴できる機会を与えてくだされば幸いだと願っております。

気になったこと。
9/8のMステで、mihimaru GTがガラスの艦隊OPである『ツヨクツヨク』を歌って下さいました。恐らく9/13発売のアルバムの宣伝も兼ての出演だったと思われますが(しかしトークではアルバムの話は無かった)、どうして歌う楽曲が『ツヨクツヨク』であったのか疑問です。オリコンで見た限りこの曲は19位が最高だった模様。他にもっとヒットした歌がいくつかあるはずなのにおかしいと思いませんか?加えてガラスの艦隊放送終了後のMステとは…もしやお詫び?そんな訳あるまいと思いつつも、疑わずにはいられない今日この頃の管理人でした。

最後は幸せになってもらいたいので、こんな絵を載せます。が、頑張ったσ( ̄- ̄;)


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